サーフィン

[5月病対策]チャンスの神様?ビッグウェーブに乗る方法

たらこ君
たらこ君
就職して1ヶ月が経ったけど、色々大変だったなあ。GW終わったら、何だか行きたくなくなっちゃったよ。

ベテランさん
ベテランさん
なんや兄ちゃん5月病かいな。分からんでもないけど、そこを乗り越えてこそナンボやで。

アロハ!びる診療所(@biru_shinryoujo)です。

4月が終わり、GWが始まりました。

新社会人にとって、何となく会社の雰囲気や仕事内容への慣れも出てくる頃でしょう。

中でも人間関係では、既に悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?

新人リーマンくん
新人リーマンくん
先輩に信頼されているのか不安だなあ。

新人ナースくん
新人ナースくん
先輩の機嫌が悪くなるといけないから、技術のチェックをしてもらおうか迷うなあ。

新ナースちゃん
新ナースちゃん
また失敗しちゃった。どうしたらいいか分からなすぎて、眼の前の仕事が手につかないわ。

など、悩みも様々ですね。

今回は、新人時代に人一倍、育つのが難しかった。びる診療所が

今の辛い状況を脱却して、チャンスのビッグウェーブに乗る方法をお伝えします。

チャンスのビッグウェーブを乗りこなそう!

チャンスの神様って?

たらこ君
たらこ君
チャンスっていうけど、そんなのあるのかなあ?

ベテランさん
ベテランさん
あるに決まってるやん。チャンスの波にはな、ありがた〜い神様が宿っとるんやで?

サーフィンでも仕事でも、前からチャンスの神様が来たら捕まえよう。

ギリシャ神話には、チャンスを与え、それを掴んだ人に幸福を与えるカイロスというチャンスの神様が登場します

カイロスには、前髪しか生えていません。前から来たカイロスの前髪を掴み逃したら、後から振り返っても掴む場所はない。

チャンスは掴めるときに掴まなければなければ、後からは掴むことができないのです。

しかし普段の生活をしていて、どれがチャンスでどれがチャンスで無い事なのかの判断は難しいですよね。

いつか来るべきチャンスの波を捕まえて乗りこなすには、先ずはチャンスの波の見分け方について知る必要があります。

チャンスの波を見分けよう

たらこ君
たらこ君
色んなことがあるけどチャンスかそうじゃないかなんて、わからないよお。

ベテランさん
ベテランさん
サーフィンもそうやけど、チャンスの波は自分の力量で乗れる条件が整っとる波やで。初心者は、先ず波を見る目を育てなあかん。

チャンスの波は自分にとって、丁度いい波。そんな波を見分ける目を持とう。

サーフィンで波に乗るとき

サーファーは、自分と波の距離感を掴み、予め沖からやって来る波に対して、”乗れる波”と”乗れない波”に仕分けを行います

そして目星がついたら、波を捕まえる準備(パドリング)にかかり、波とのタイミングを合わせて、波を捕まえます

サーフィンを始めたばかりの初心者に降りかかる、最初の試練は”自分が乗れる波を見つけられない”ということです。

びる診療所
びる診療所
この期間は、僕も本当に辛かった!乗れると思っても乗れない。そんなことしてると1本も乗れずに1日が終わる。どうすればいいのかが毎回の悩みでした。

波を見る目を育てる一つの方法は、わからないなりに波を見つけて、乗ろうとする努力をすることですそこで得た失敗を振り返り、波との距離感を徐々に掴んでいきます

仕事では、様々なチャンスの波が来ますが捕まえるかどうかはあなた次第です。

僕も新人時代はチャンスの波を見る目が本当に無く、常に失敗の連続でした。

・自分はいいと思って、先輩に書類を提出したが新人指導係じゃなくて嫌な顔をされた。

・先輩から調べてきてほしいと言われたが、調べるのをうっかり忘れてしまった。

・研修に行く数時間前になって、制服で行くべきかスーツで行くのか聞くのを忘れていたことに気づく。

・先輩が勉強会を開くらしいけど、あの先輩は苦手だから自由参加だし、受けるのやめておこう。

これらは全て、僕自身がチャンスの波なのかどうか目星がついていなかったことによって起こったことです。

・予め新人指導係を認識しておく。

・調べる内容を忘れないようメモしておく。

・研修はどんな格好で行けばいいのか把握しておく。

・先輩の機嫌をとるのが大切なのか、自分の知識を育てるのが大切なのか。

以前の僕に情報収集準備を行う習慣があれば、チャンスの波を逃さずに乗りこなすことができたのかもしれません

僕のような失敗を起こさないためにも

チャンスの波を見極める目を育てるのに大切なのは、準備や情報収集を怠らないことです。

わからないなら乗ろうとしてみる

たらこ君
たらこ君
もう何がチャンスなのかわならない。手を出して、また失敗すると嫌だし、ハナから挑戦するのをやめておこう。

ベテランさん
ベテランさん
分からんうちは、来る波全てに乗る勢いやないとあかん。失敗するからこそ、乗れる波なんか乗れられへん波なんかが分かるんやで。乗ろうとしやへんのが、一番あかへんで。

どんな波でも先ずは乗る努力をしよう。

挑戦をしていても失敗が続くことはあります。

そうしているうちに、失敗するくらいなら一層のこと挑戦をやめてしまいたいと思ってしまいますよね。

僕自身、

・どうせまた乗れないのだから、今日サーフィン行くのはやめておこう。

・点滴が漏れてるけど、上手に入れれないだろうから先輩に頼ろう。

・最安値を調べるのは面倒だから、少し高いけどこれを買っておこう。

などサーフィン、仕事、家庭のどの場面でも挑戦せずに逃してきたチャンスの波が山程あります。

しかし、全てに挑戦することができていれば今よりも間違えなく良い状況が待っていたことでしょう。挑戦し続けることこそが、チャンスの波を乗りこなすための最大のポイントです。

失敗は成功のもとといいますが、挑戦しなければ失敗はしません。挑戦と失敗を繰り返してビッグウェーブが来たときに備えましょう。

チャンスの波を捕まえるためには、行動することを決して辞めてはならないのです。

同じ波は二度来る?

たらこ君
たらこ君
ああ、もうさっきの乗れそうだったのに乗る準備ができてなかった。くそう。サーフィンでは同じ波は二度と来ないんだよね。ならもう、俺はだめだあ。

ベテランさん
ベテランさん
何言うとる。確かにサーファーの世界で、同じ波は二度と来おへんって言われとる。やけど、それは合っとるけど間違った事でもあるんやで。プロみたいに、波についてよく知ってる人の中ではもう二度と来やへん大波なんか、そうじゃないんかは目利きできるかもしれん。でも始めたばっかりで、それはなかなか判断できることとちゃうんや。今は逃したら次を狙うんや。頭で考えとるより同じような波は山ほど来るで。

考えるのもいいけど、今の行動に集中しよう。反省は一番最後。

僕も同じ波は二度と来ないと思って新人時代を過ごしてきました。

一つの失敗に囚われて

びる診療所
びる診療所
なんであの時失敗してしまったんだろう。どうしたら良くなるのかな。

と作業をしている最中に考えていて、更に今やってる作業に支障が出てしまう。

・いい波を逃したことで、どうしたら上手く乗れるのか考えているうちに、次に来た波をまた逃してしまう。

・インシデント(医療ミスの一歩手前)を起こしてしまったことを考え込んでしまって、次に何をする予定だったかを忘れる。

・同棲をしていてパートナーと約束した方法で家事ができず、それを振り返りながら行動していて隣の部屋の電気を消し忘れて過ごしてしまう。

これも失敗を挙げれば山程出てきます。

しかし、失敗したことを「どうして失敗してしまったのか。」と振り返ることは仕事でもプライベートでもとても大切な時間であり、チャンスの波を捕まえるのに重要な要素になります。

ここで大切なのは、何か作業をしている最中は、その作業に集中すると言うことです。

確かに失敗したことは、悔しいですし、いち早く次に繋げたいと思う気持ちもわかります。しかし、目の前の作業こそが、あなたの乗るべきチャンスの波なのかも知れません。

一つのチャンスを逃してしまっても、同じようなチャンスは、生きている限り無意識のうちにもどんどん訪れます。失敗を振り返るのは、全ての作業が終わって、もう何もやることがなくなった時にしましょう。

びる診療所
びる診療所
僕の場合は、寝る前のベッドルームでの時間を振り返る時間に充てています。

もし失敗をしたことを忘れてしまいそうであれば、その場でメモだけ残してベッドルームに持って帰ってくるのも良い方法です。

海に入っている最中は、一つの波に固執せず、次のチャンスの波に乗るように構える。そして海から上がった後に反省をする。この習慣がチャンスの波を捕まえるために最も効率的な方法です。

まとめ

ここまで話してきましたが、僕自身も頭で分かっていても行動に結びつかず、今でも波を逃すことがあります。しかし、この3つの方法を知っていることこそが、次に来るチャンスに対するモチベーションに繋がります

今回は、チャンスの波を見つけて乗りこなす方法をお伝えしました。

・チャンスの波には神様が宿る

チャンスは後から掴もうとしても掴むことはできない。

・チャンスの波の見分け方

チャンスかどうか見分けるには、先ずは情報収集や準備を重ねて目を肥やそう。

・チャンスの波かわからないなら乗ってみよう

行動しなければ、チャンスを掴むことも失敗もしない。失敗を恐れず挑戦し続けよう。

・同じような波は何度でも来る

失敗を一つしても、行動している時はその行動に集中しよう。失敗を振り返るのは全てが終わってからにしよう。

皆さんが昨日よりも一つでも多くのチャンスの波を乗りこなせることを祈っています。

僕自身も皆さんと一緒にパーリング(サーフボードから落ちること)を繰り返しながらサーフィンし続けていきますね!

人生は冒険だ。今日も健康に!

では、また!